倒産からの軌跡第6章倒産からの軌跡


絶好調からピンチへってよくある話だね


今回のタイトル、
 絶好調からピンチってよく聞きませんか

 いろんな会話で聞く話なんですけど(飲んだりすると)

 ただ今になって、過去のことを考えるとそもそも
 何が絶好調だったのかが、明確に言えません。


■好調というのは、人によっていろいろ考え方があると思います。


(将来が見えていて絶好調)

(利益が増大していて絶好調)

(前月と比較して絶好調)

(何となく絶好調)

(私生活が絶好調)


 などたくさんありますよね。


 仕事という部分で考えると、売り上げが上がっている、
 人数が増えてこれからガンガン行くぞ、
 なんて時は絶好調と思う時期なのかもしれません。



 ですが企業が成長する上でこの部分が一番(怖―――――い)
 ときなのかもしれません。


■この時点で、どう経営者が切り盛りするかで会社の今後数年が
 変わってくるからです。


 親分は、人数も増え、売り上げも増えて何も言うことは
 ないぐらいに上機嫌でご満悦なのかもしれません。


 ただこの人数と売り上げの後は必ず増えた分だけの
 問題がやってきます。


 だからこそ、この時点の会社は、好調ではなく次のステージ
 が絶好調になるためのステップだということを私は今、再認識
 して経営を行っています。


 皆様も、もし絶好調だったら、気をつけてみてください。



■そして、この好調の裏には必ず人の存在があります。


 良い人材が集まっていると好調と考えやすいですね。
 利益はともかく良い人材が集まっていると錯覚しているとき
 も気をつけてください。


 経営者は、どうしても自分の枠にはめたがる方が多いと思います。
 これは、なぜかとは言いにくいですが


 それぐらい周りに与える影響力などが強く、またそういう自分に
 なろうと考えている方が、初めは経営者になろうと志す傾向
 があるかもしれません。


 それも善し悪しで、初めの起業当時であればリーダーシップ能力
 のあるドンドン引っ張っていく経営者が何より頼りになるはず
 です。


■ですがこういった経営者が失敗しやすいのが、自分の枠で
 考えてしまうことではないでしょうか



(自分に合った考え方の従業員は、良い人材)
(考えにあっていないと     悪い人材)


 と単純に考えてしまいがちです。


 これは全て私のことなんですが(笑)


■この人材に対する考え方は、
 昔のビジネスモデルであったとしても、
 そこまで通用する経営モデルとは言えません。


 この話になると長くなってしまいますが


上司の話には、絶対的に服従で必ず親が仕事を調達できる
という時代なら可能だったかもしれません。


 またその背景には親と子供の絶対的な関係があったから
 です。


 ですが
 今は皆さんがご存知のように絶対的な関係というのは
 ほぼ成り立ちません。


 経営者と従業員という立場でもそういうことは今ありません。


 なぜかといえば先ほどの逆で


 親が全ての食事を持ってこれない

 家族というものが親が絶対的な立場にいない



■この2つの事だけでも今経営を行っていくのであれば
 考えるべき点ではないでしょうか


 良い人材とは一体何なのか


 いろんな社長に聞いたことがありますが


 「頭で考えて自分で動ける」とかいろいろとあるみたいですが


 会社が従業員のために、従業員が会社のために双方が
 補完し合える関係作りが理想かな


 そのためには経営者はもっと知恵を振り絞らなければ
 いけませんね。

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