倒産からの軌跡第6章倒産からの軌跡


給料下げますよ


■会社の売り上げがうまくいかないと経費を下げることを
 考えますよね。

 その際に人件費の削減は避けられないケースかもしれません。
 
 電気料金削減
 ですがここで問題  どのぐらい下げれば良いのか?  会社の経営内容にもよりますので一概に言える問題では  ありませんが間違えてしまえば会社の経営は、今以上に  傾いてしまいます。  本来経費削減で、人件費を削ることなのにそのおかげで社員は  辞める、売り上げは低迷ということになるかもしれません。  社長ブログ  社長にとって人件費を削減する話をすることは大きな決断です。  できればそんな発表はしたくないはずです。 ■私が人件費を削減してきた例ですが
 電気料金削減  4回ぐらいの人件費の削減を行ったと思います。
 普通、経費の削減は結構みんな面白がりながら行ってくれます。  自分には関係がないことは一生懸命できますが  自分の給料となると話は変わってきます。  文句もかなり出ることでしょう。  ですが社長からしてこの人件費削減計画を無事に  遂行するためには、 ■まず見方をつけること  幹部も給料が減りそれでも会社の為にがんばっていこうと  代弁してくれる社員をつけることです。  私が失敗したケースでは  「社長も、幹部も給料を下げてがんばるからみんな頑張ろう。」  これだと弊害が生じます。  まず社長や幹部は給料が元々高く30%減額されてもそこまで  問題がないケースが多かったり会社の経費で車を購入して  乗っているケースなどもあり。  社員からすれば、  「そうは言ってもね。」  こういう状況が多いはずです。  そもそも社員の中で社長の仕事は大変だと感じている社員が  少ないということです。  社長側からすればこんなに俺が頑張っているぞと見せていても  社員からすれば、そんなことは気にもしていません。 ■社長は、社員からすると減点評価だからです。  社長は頑張って当たり前で頑張ってなければどんどん減点  評価されていくからです。  厳しいですがこれが社長の現実です。  ですから社長の通信簿といえる会社の経営状況は、良い状況に  しなければいけないわけです。  少しはなしをまとめますと ■社員からすれば減点評価なわけですから減点社長が、人件費の  削減の話をしても、文句しか出ない。  (社長の通信簿が悪いからです。)  社長という職業柄それもしょうがないかもしれませんが  経費削減はいずれにしても成功させなければいけません。  ここでまた私が失敗したケース  ちょこちょこ何回かにわけて人件費は下げない。  例えば  1回の人件費の削減では、数千円の金額や歩合の改定などで  あればたいしたことがなく売り上げも減ることはありません。  ですが経費削減のための抜本的な改革にはなっていません。 ■人件費を削減する際は  一気にやってしまおう。  どうせ文句が出るなら一気に行ったほうが良い結果が出る。  1回の経費の削減提案だけなら社員も納得します。  どの程度削減すれば会社として黒字になることをつげ  社長はその成績を達成すれば社員は納得します。  先ほどの私の失敗例ですが、  (1回削減しておいて社長の成績が悪くまだ赤字だから人件費削減)  という状況では不信感ばかりで社員のやる気は、一気になくなって  しまいます  そんな機会には是非覚えておいてください。