倒産からの軌跡第6章倒産からの軌跡


断末魔は聞こえるか


年度末になったからなのかどうかは全く分からないが、
 事業を手放す、または引き上げる、倒産などの話が増えてきている。


 政府の資金援助政策の期限が迫ってきている業者も多数だから
 なお更なのかもしれませんが、断末魔が聞こえてきています。


 なんでそうなるんだろうか?



 お金が全ての考え方が、ひとつの要因にあるかもしれない

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■いろんな業者様や、メールなどを戴く中でも、 (あと5000万、追加で融資があれば、) (支払いが遅れている分の融資があればなど)
 資金繰りがなんとかなれば、会社がどうにかなるだろう希望的観測  で話す方が多いような気がする。 (何で復活するのかがよくわからない。) ■資金繰りが悪くなる原因や今苦しい原因は、なんなのかといえば  今のビジネスモデルなんです。  仮に5000万追加融資がおりたとしても、  希望的観測で、 ●市場は盛り上がってきた。 ●他が淘汰されてきているからがんばって生き残る。 ●営業マンもうひと踏ん張り ●来月になれば暖かくなってくる。 ●仕入れが思うようにいくはず ●今の案件が注文になるかもしれない
 営業 ノウハウ
 など、とにかく希望的観測と、  無謀な前向きが多いのではないでしょうか ■前向きは、悪くないけどそもそもの  利益率の改善や(数パーセントでは改善とはいえない)  仕組み化も行わなければ、半年後には  また同じ事を繰り返すだけです。  今回の上海ショック(株の世界)ではないけど  何が起こるかわからないし、またそのときにどうするのかという  考え方も必要だし、  最も重要なのは、今のビジネスの考え方では来年ですら  見えない状況で走っているだけなのではないだろうか ■会社の資産とはいったいなんだろうか  日々、毎年資産は増えているだろうか  毎月ゼロから戦っていないか  など決算が多いこの時期に考えてみるのもいいと思う。  経営者だけではなく働いている従業員も、とにかく社長以上  に考えています。 ●今のままでは、「俺の明日がない」 ●「転職するなら今しかない」  若い年代の従業員であれば、売り手市場の今が転職チャンスだと  みんな分かっています。  プログラマーやネット関連だけではなく  普通の職業の方が会社には、内緒で転職サイトに登録している  のは、膨大な数だそうです。  中堅どころの会社でも、今はものすごく待遇が良い。  だからといって働いている人がゆっくり出来る場所もない  今の中堅どころを切り落として新入社員に切り替えようか  などと考えている会社もあるから落ち着かない。 ■何かを焦らそうとしているわけではないけど  いったい自分は、今何のために、今後のビジョンはどうだから  何をするといった逆算的な考え方で動くことも必要なのでは  ないだろうか  毎月、上向いた下向いたの経営はいつか躓きます。  手放す、倒産といった状況から勉強させていただいたことで (これは私の買ったな見解ですが)  結局は産まれてきて死ぬまでに何が出来るのか  だから無謀な勝負も出来るし、ピンチも訪れるし楽しいことも  あると思う。だけど  戻れないところまでの勝負は、何の意味も残さない。